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美しくて使い勝手に優れた最新のキッチンに
ご家庭の主婦にとって、毎日の食事の用意や片付けは大きな負担です。それだけに、キッチンの使い勝手が悪いと料理をつくること自体が億劫になりかねません。そこでおすすめしたいのがキッチンリフォーム。各社が競って機能や美しさに磨きをかけている最新のシステムキッチンなら、どれを選んでも満足されること請け合いです。こちらでは呉市で注文住宅やリフォームを手がける「株式会社エイシン」が、キッチンリフォームのポイントをお知らせします
キッチンリフォームの3つのメリット
メリット1.いつものキッチンがスタイリッシュに一新
新築時から使い続けているキッチン。すでに老朽化してところどころ壊れていたり、色あせたりしていませんか? もしそうなら、リフォーム適齢期です。思い切って最新のシステムキッチンを導入してみましょう。
機能面の充実はもちろんですが、外観についても大理石やホーロー、ウッドなどさまざまな素材やカラーが用意されているので、きっとお好みのものをチョイスできるはず。お気に入りのキッチンなら大変な家事もきっと楽しくなるはずです。
メリット2.使い勝手の良い機能、レイアウトで家事がラクに
システムキッチンも最近では機能面でかなり進化しています。たとえば、充実の収納スペース、作業スペースの効率的レイアウトで、家事がぐんとラクになるような設計が盛り込まれています。
もちろん、汚れが付きにくくお手入れのしやすい天板や調理台の採用なども見逃せません。さらにオール電化やIH調理器具を組み合わせれば、まさに鬼に金棒です。
IH調理器具とガスコンロの比較
キッチンをリフォームする際に悩みどころとなるのは、最新のIH調理器具にするか、オーソドックスながら火力が頼もしいガスコンロにするかという選択です。どちらも一長一短あって一概には言えませんが、どちらがご自身にとって使い勝手が良いかという判断はできるはずです。こちらでは、双方のメリット、デメリットを比較してみましたのでご参考ください。
IHクッキングヒーターのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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火を使わないため安全 誘導電流で鍋を直に発熱させるので火災の危険はありません。またコンロから鍋を離せば加熱もストップするため、消し忘れの不安も皆無です。 |
鍋ふりができない ガスと違い、コンロから鍋を離すと加熱がストップしてしまうIH調理器具では、鍋ふりのような炎を使った調理が行えないのが難点。ただし、機種によっては鍋ふりに対応したものもあります。 |
五徳がなくフラットな天板はお手入れがしやすい ガスコンロ特有の五徳がなく、天板部分がフラットなのでお掃除、お手入れが格段にスムーズ。しかも火を使わないため上昇気流が起きないため、換気扇や壁を汚さないのもメリット。 |
専用の鍋が必要 鍋底が平らになっているものなど、IH対応の調理器具でなければならない点はデメリット。しかし、オールメタル対応のIH調理器具であれば、価格は高くなるもののたいていの鍋に対応しています。 |
火力の立ち上がりが早い ガスと比べて火力が弱いというイメージがありますが、今のIH調理器具は高性能で火力が一気に立ち上がり、その高火力が持続します。 |
停電時は使えない 電気を熱源にしているIH調理器具にとって最大の泣き所と言えばこれ。復旧まで時間がかかる災害時にはカセットコンロなどを使うのが得策です。 |
使用中でも室温が上がらず快適 火を使わず、鍋自体を発熱させるので、室温を上げることもなく、夏場でも快適に調理が行えます。 |
電磁波の影響が心配 多くの方が懸念されていることですが、じつはIH調理器具から出ている電磁波の強度は、国際基準で定められている安全基準を大幅に下回っているので、人体への影響ないと考えて良いでしょう。 |
ガスコンロのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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調理器具を選ばない IHとは異なり、鍋の材質、形状を問いません。 |
火を扱うため危険が伴う 炎の引火などのリスクがつきまとうのはガスコンロの宿命ですが、最近の製品はすべて自動消火機構が備わっており、消し忘れによる火災は未然に防げます。 |
鍋ふりも自在 鍋ふりができるガスコンロなら、炎を使った本格的な調理を楽しめます。 |
揚げ物をする際はとくに危険 天ぷらやフライを調理する際は、大量の油を使うため引火や発火が懸念されます。しかし、油温が上がりすぎると発火するのはIH調理器具でも同じです。 |
料理がおいしく感じられる 一般には炎を使った調理の方がより料理がおいしく仕上がると言われています。 |
夏場はキッチンの温度が上昇 鍋だけが発熱するIHとは異なり、炎を伴うガスコンロでは室温上昇を招きます。とくに夏場は不快になりがち。 |
直感的に調理が行える 炎の強さが目で見えるため、火加減と素材の加熱状態の関係が直感的に把握でき、調理がスムーズに行えます。 |
掃除など手入れがしにくい 炎と鍋を適度な位置関係に保つための五徳があるため、IHのように天板をさっとひと拭きできれいにするといったことができません。 |
停電時でも使用できる 熱源を電気に頼っているIHとは異なり、ガスコンロなら停電時でも問題なく調理が行えます。 |
リフォーム費用の相場
ひとくちにキッチンと言ってもI型、L型、アイランド型といくつかの種類があります。こちらではキッチンの種別ごとにリフォーム費用の相場をご紹介します。
タイプ | 特徴 | 費用相場 |
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I型 | コンロとシンクが直線上に配置されているI型は、壁付け型のごく一般的なキッチン。デザインが豊富で価格帯も幅がある。 | 15〜20万円前後 |
L型 | コンロとシンクがL字を描いて向き合っているタイプ。作業スペースが広いわりに、必要な箇所に手が届きやすく使い勝手に優れているのが特徴。素材やデザイン、機能に凝ったものが多く、一般的にI型より高価なものが多い。 | 60万円〜70万円 (ハイグレードタイプは130万円以上) |
アイランド型 | その名の通り島のような形状をしたキッチン。作業台が独立しているため、本体価格だけでなく工事費用も他のタイプより高め。 | 100〜200万円超 |