ロイヤルSSS（スリーエス）構法とは、先人の知恵とテクノロジーを融合させて生まれた構法です。高耐震で省エネの構法は、これから多様化するライフスタイルに対応できる構法でもあります。
ロイヤルSSS構法は、住宅性能表示7項目で最高等級を取得しています。耐震等級・耐風等級・劣化対策等級・維持管理対策等級・ホルムアルデヒド発散等級・断熱等性能等級といった、暮らしやすい住まいとしての性能を備えています。
木という天然素材の強さや優しさ、伝統的な木造建築の美しさを活かし、かつ快適に暮らせる住まいへと進化した「安心の木造住宅」です。

木の強さとしなやかさを活かす、高耐震テクノロジーを備えています。木には強さやしなやかさなど、さまざまな優れた性能があります。ロイヤルSSS構法では、この木の強さを活かすテクノロジーを加え、ロイヤルハウスならではの地震に強い木造住宅が実現できます。
床・柱・梁・筋交いなどで、バランスよく構成された木造軸組工法をベースにしています。耐震強度上の要となる接合部分に、画期的なテクノロジーを加えることで、強さと美しさが末永くつづく進化した木造住宅が実現できます。

巨大地震が発生した場合、柱や梁の接合部分には大きな負荷がかかります。ロイヤルSSS構法は、画期的なテクノロジー「引き寄せの技」で柱と梁を結合し強化します。

一般木造の家は、古くなると少しずつ木が収縮していきます。その結果、接合部の金物がガタつくという課題がありました。ロイヤルSSS構法は、金物が木の芯の部分で引き寄せ合って、しっかりと結合します。木が痩せて内側に収縮するたびに、逆に強固になるという画期的なテクノロジーです。

これまでの木造工法では、柱と梁の接合部分の柱に大きな搔込みを入れる必要がありました。ロイヤルSSS構法では、構造材の断面の欠損をなるべく最小限にすることができます。木本来の強さや利点を活かした木造住宅が実現します。

木の耐久性を活かす、高耐久テクノロジーが特徴です。木は、非常に耐久性の高い素材です。よく乾燥させて用いれば、何千年経っても残る歴史建造物や寺院のように高い耐久力を発揮します。ロイヤルSSS構法では、通気や結露防止など耐久性を上げるための様々な対策を行なっています。お客様が末永く快適に暮らしていただける、安心の注文住宅をお届けしています。

外と室内の温度の差が大きいと、結露が発生しやすい状態となります。度重なる結露の発生は、木材を腐らせる原因となります。家自体の耐久性にも悪影響を及ぼすため、対策が必要不可欠です。
ロイヤルハウスでは、この壁体内結露を防ぐため、「パッシブ通気構造」を採用しています。これは壁体内の空気が、日によって温まると上昇し、冷えると下へ移動するという自然の特性を利用したものです。壁体内に湿気が侵入しても、外部へ排出することができます。建物の内部結露を防ぐことで、家の耐久性を大きく向上させています。

大切な住まいで快適な時間を過ごしていただけるように、シロアリ対策をしっかりと行なっています。地面から1m以内に使用している木材には、防腐防蟻性の高い樹種、もしくは薬剤の塗布をして対策します。人の健康に悪影響を与えない薬剤を使用しているのでご安心ください。「シロアリ10年保証」にて建設後もサポートしています。

ロイヤルSSS構法の最大の特徴の一つでもある「ピン結合」。「ピン結合」とは、柱と金物の間に隙間をつくらない結合方法のことです。これにより結露による錆び・腐れの心配が減り、木本来の強さを長持ちさせます。定期的なメンテナンスをしながら、長く住み続けるためには欠かせない手法です。

木には優れた省エネ性があります。木は、ミクロのパイプのような無数の細胞からできています。その中には熱を伝えにくい「空気」が含まれているため、優れた断熱性能を発揮するのです。さらにグラスウールとLow-E複層ガラスサッシでしっかり断熱。一年中快適で省エネな住まいを実現します。

ロイヤルSSS構法で建てる家は、H28年省エネルギー基準に適合しています。CO2排出を抑えることで、地球温暖化防止にも大きく貢献します。また、木の優れた断熱性能により冷暖房のランニングコストを低減し、室内温度差の少ない快適な居住環境をお届けします。
H28年省エネルギー基準は、地域の気候や風土などによって区分されます。ロイヤルハウスではそれぞれの地域に応じた仕様を取り入れています。
※地域や市町村での区分が異なる場合があります。

居心地のいい、人が過ごしやすい室内環境をつくるためには、室内の温度・湿度を良好に保つことが大切です。ロイヤルSSS構法では、壁と天井部分に断熱・耐熱・保温だけではなく、防音性にも優れた高性能グラスウールを採用。季節を問わず一年中過ごしやすい、快適な住環境を提供してくれます。
※断熱材の厚みは地域によって異なります。

一般地の断熱Low-E複層ガラスサッシには、2枚のガラスと空気層からなる3層構造による高い断熱性・気密性があります。その結果、冷暖房効率がアップするため、ランニングコストを削減できます。また、室内外の温度差による結露の発生を抑える効果もあります。屋外側にはアルミ、室内側には熱が伝わりにくい樹脂採用。断熱Low-E複層ガラスサッシは、断熱性と防露性能を兼ね備えているため、永く住み続ける家にはぴったりのサッシです。

ロイヤルハウスでは、人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒド低減対策を行なっています。建具・フロア、キッチンや洗面化粧台の面材まで、内装建材のすべてにJAS・JISが定めたホルムアルデヒド発散建築材料等級「F☆☆☆☆」建材を標準で採用しています。

木造建築の美しさを最大限に活かすデザインを大切にしています。世界でも称賛を浴びている日本の伝統的な木造建築には、無駄のないシンプルなデザインが多いです。自然の色を調和させたカラーコーディネートは、清潔で美しく、落ち着いた空間を得意としています。ロイヤルSSS構法では、日本の伝統を大切にしたおしゃれな住まいをデザイン・ご提案します。

伝統的な木造建築の木組みを知っていますか？一般的な木造建築の木組だと金物が表に露出してしまいます。よりきれいな美しい仕上がりにするために、画期的なテクノロジーで金物が邪魔をしない木組ができます。きれいなだけではなく、デザインの幅も広がります。

日本の建築は、広間などの広い空間を襖や障子を使って、生活シーンに合わせて空間を自由自在に仕切ることができます。ロイヤルSSS構法なら、仕切りのない大きな広い空間も自由自在に実現が可能です。吹抜けのホールや、開放感あふれるリビング。お子様の成長に応じて自由に間取りが変更できる仕様など、ご家族の変化していくライフスタイルに対して、柔軟に対応できます。

構造材である「梁」を仕上げ材であえて隠さず、美しい木肌をそのまま見せる「あらわし梁」という手法があります。この「あらわし梁」でリビングや寝室をデザインすることができます。自然の風合いが心地よく、落ち着きを感じさせるお部屋の雰囲気をつくってくれます。建築・インテリア雑誌などで見るような、おしゃれでこだわりの住空間がデザインできます。

注文住宅を手がけるロイヤルハウス呉店では、「子育てしながら美しく快適に過ごしたい」という奥様の想いに応えるために、美ファインパックをご用意しました。

今テレビでも話題の、毛穴の奥からきれいにするマイクロバブルを搭載！超微細な気泡が、程よい刺激を与えてくれます。身体の芯から温まることができ、湯冷めもしにくくなります。毎日のお風呂がリラックス空間に早変わりします。

ウルトラファインバブルシャワーなら、お肌や髪の汚れをすみずみまで洗い流します。きれいな肌と艶髪を保つ心強い味方！
超微細気泡を含んだ水は、ファンデーションなどのメイクもきれいに落としてくれるので、キメもはっきりとします。

家中の水を天然水よりきれいでおいしい水に変えてくれる「サイエンス・ウォーターシステム」が搭載できます。家の水道管の入口に取り付けるセントラル方式で浄活水化できます。家中の蛇口から、いつでもきれいな水をご利用できます。飲料水としてはもちろん、コーヒーも美味しく飲めます。